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2009年9月の2件の投稿

ホテルの客室から観た花火~その34(後編)

さて、汐留のホテル「コンラッド東京」の客室から観覧した、東京湾大華火祭の花火。

記事の前編では、観覧に利用した客室をご紹介しましたが、後編では、いよいよ、観覧した花火の様子を。(^^)

実は、予約を入れて以来、ずっと心配していた事。
それは、当日の天候と風向き。

コンラット東京は、「東京湾大華火祭」の花火の打ち上げ場所に対して、北北西の位置にあります。
(下の地図の赤い線

その為、夏に吹く風の方向を考えると、風下となって煙がこちらに流れてくる可能性が、決して低くはない場所なのですよね。(少なくとも、お台場地区のホテルなどに比べたら、風下になる確率は何倍も高いのでは・・・と。)

ちょうど一週間前に観覧した神奈川新聞花火大会では、久しぶりに、モロに風下で視界不良の観覧となってしまっていた(^^;ので、余計に2週連続の不運にはなって欲しくない・・・と願っておりました。

結局・・・・花火が打ち上げられた間、風は、主に西の方向へ吹きました。
下の地図で、紫色の矢印の方向です。日の出会場(観覧場所)や芝公園、六本木ヒルズ方向が、今年は観づらかったのではないかと思います。


より大きな地図で コンラッド東京と東京湾大華火祭 を表示

そんなわけで、当日は、多少上空に湿り気はあったり、背後に薄っすらと雲が出て居ましたが、風向きがそれたおかげで、比較的クリアに花火を楽しむ事ができました。o(^o^)o

ところで、これまで、私は大きな撮影機材を、持ち歩きたくない事を理由に、この4月の花火観覧までは、CanonのIXY Digital800ISに小細工をして、花火観覧時の撮影をしてきました。

しかし、今年に入って、小型軽量な一眼デジカメが登場したので、バルブ撮影での花火撮りを目的に、レリーズケーブルとともに、一眼デジカメを1台購入してみました。
機種は、宮崎あおいちゃんがCMをやっている、OLYMPUS PEN E-P1です。

Olympus PEN E-P1
※1本だけ、Panasonic製の望遠レンズが混じってます。A^_^;)

結果は・・・まだ私の撮影技術が未熟(^_^ゞ・・というのもあると思いますが、IXYでの撮影時と比較して、花火写真の美しさに劇的な差が出たような印象は、まだありません。

しかし、IXYと比較して、バルブ撮影&ノイズリダクションOFF撮影できるようになったので、制約なく、自分の好きなタイミングで、好きな長さ&回数だけシャッターを切れるのは嬉しいですね。撮影している枚数がこれまでと比べて倍増しているような気がします。

さらにRAW撮影する分、露出設定をこれまでほど細かく気にしなくて良いですし、レリーズケーブルも使えるので、目の前に打ちあがる花火から、ほとんど目を離さずに済むようになったのも、ありがたいです。o(^o^)o

そんなわけで、これまで以上に、花火観覧に集中しつつ、軽快なリズムでの撮影を楽しみました。(^^)

ただし、IXYと比べて不便な事も1つありました。
コンパクトデジカメでは、とても簡単に、「遠景(無限遠)」にピントを設定できるのですが、今回のような、(廉価なAFレンズを装着している)カメラでは、無限遠にあわせる為の印がレンズ側になく、「(花火打ち上げ開始前までに)MFモード時にピントを無限遠にあわせておく」事が難しく、ちょっと苦労するところも。(^^;
(最初に打ちあがった花火=ピントあわせに利用)

そんなわけで、今回は掲載する花火写真も、いつもより少し多めになってます。(^_^

▼特に、こういう写真は、バルブ撮影で好きな時間の長さの撮影が出来るようになった事による成果かも。

▼この花火は特に印象的でした。

▼拡大してみました。

▼最後の方になって、風向きがややこちらに向いてきて、哀しくなりましたが・・・

▼まだ少し煙たいけど・・・何とか終わり間近には、こんな写真も撮れました。o(^o^)o

▼終了直後です。
街灯りに照らされた雲や空気の湿気で、何となくすっきりしない印象を受けるものの、それでも夜景も綺麗でした。

・・・という事で、2年ぶりの「東京湾大華火祭」。観覧も撮影も楽しめました。\(^_^)/

ところで、2016年のオリンピック開催地が東京に決まった場合、来年以降の東京湾大華火祭が、どのように開催されるのかが気になります。
(メインスタジアム建設予定地は、これまで花火大会の主催者である中央区が、地元区民の為に確保してきた巨大な観覧会場のあたりなので・・・スタジアムの建設が始まったら、観覧場所の確保はどうなるのかしら?)

何とか、来年以降も、大会が継続して開催される事を願ってます。σ(^o^)

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ホテルの客室から観た花火~その34(前編)

2009年の東京湾大華火祭は、久々に、汐留のコンラッド東京の客室からの観覧・・・となりました。

今回は、2回に分けての連載とし、前編では客室の様子を、後編では花火の様子を、記載しようと思います。

コンラッド東京・・・と言えば、2006年に滞在経験があります (当時のホテル滞在記はこちら、花火観覧記はこちら) が、実は、その翌年から、このホテルの花火宿泊プランの料金が急高騰(2007年には、最低ランクの客室でも、2連泊素泊まりシャンパン付きで、19万円~)し、しばらくの期間、利用しづらくなっておりました。(^^;

しかし、花火大会自体に、荒天時の開催予備日を設定がなくなった事と、このところの不景気が影響したのか、今年、このホテルの花火宿泊プランをチェックしてみましたら、「1泊素泊まり+シャンパン付き」の内容に縮小され、料金総額もその分大幅な値下げとなっておりました。

今年滞在した客室は、ベイビュースイート(キング)。

実は、このホテルの開業直後に客室からの花火観覧の経験のある方から、「「ガーデンスイート」(その後名称変更して「ベイビュースイート」)タイプの中でも、最も勝どき橋寄りの客室は、客室仕様もお勧め&花火を観るにも特等席ですよ」との情報を、いただいたことがあります。
その事を思い出し、今回、予約の際には、「勝どき橋&築地寄りの客室希望」のリクエストも、ついでに入れてみました。

今回の宿泊プランは、予約の変更・キャンセルが一切許されず、たとえ花火大会が荒天中止となっても、プランの内容&料金に変更なし・・・・のキツイ条件がついてましたので、大会当日を迎えるまで、週間天気予報&風向きの予想を見ながら、毎日ドキドキしておりました。(^_^;)


(コンラッド東京に滞在するといただける、コンラッドベア)

そして、花火大会の当日。
幸いにして、予約時のリクエストはかないました。
つまり、ベイビュースイート(キング)の中でも、勝どき橋寄りの角部屋をアサインいただけました。\(^_^)/

この、末尾番号が45番のベイビュースイートの客室は、ホテルの公式サイトで室内レイアウトが公開されている標準タイプのベイビュースイートの客室とは一部仕様が異なっている・・・という事も、この客室をお勧めいただいた方から、詳しく情報をいただいてましたが、まさにその通りでした。

標準タイプのベイビュースイートと異なる部分は、以下のような感じでした。

(1) リビングルームが広く、リビングセットまわりも、ゆったりしている。
  パーラーとしても利用しやすそう。
(2) ウォークインクローゼットがない (ちょっと残念?)。
  そのかわりに、ベッドルームに大きなクローゼットが。
(3) 標準タイプの客室に設置されている、窓際の寝そべる椅子がない。(ちょっと残念?)
  そのかわりに、ベッドルームの窓際には、ベンチシートが。
(4) リビングルームの窓際に大きな、4人掛けのダイニングテーブルがある。
(5) リビングルームの窓辺に、望遠鏡が設置されている。
(6) ライティングデスクは、客室の奥側に配置されており、テーブルは大きめ。
(7) ダブルベッドの足側が、窓に向けられていて、ベッド上に腰掛ながら、レインボーブリッジ(や花火)を ほぼ真正面に望む事が出来る。
(8) ベッドルームでは、液晶テレビは、窓の右側の壁に設置されている為、テレビは少し斜め方向から観る事になります。(ベッド上に座ると、2人のうちの1人は、少し観づらいかも。)
(9) 洗面スペースの正面も(大きな鏡があるものの)窓になっていて、東京湾や浜離宮恩賜庭園の景色を正面に観る事が出来る。

客室内はとても居心地が良く、眺望も良く(窓の外の眼下には浜離宮恩賜公園の緑の多い景色が広がってました)「もしも、億万長者だったら、しばらくここで暮らしたいのに(^^;」って、思いました。

そして、客室からの正面方向の眺望は・・・・・

▼バスルーム

▼ベッドルーム

ベッド上に、枕を腰に当てるように座ると、ほぼ真正面にレインボーブリッジや花火の打ち上げが見えます。
なるほど、この客室を「花火観覧にもお勧め」と、教えていただいた理由が、よくわかりました。

▼リビングルーム

末尾番号が小さい数字の客室は、付近のマンションが一部右側方向の眺望を遮るようですが、今回の客室はベイビュー側で最も左寄りの客室なので、そういう心配もなく、視界は良好でした。(^^)

▼花火の打ち上げ台船は、このように見えてました。

▼今回の宿泊プランでは、「シャンパン(ドン・ペリニョン)のフルボトル1本」が特典としてつく事になってますが、実は、予約時に、「シャンパンは、あまり欲しくない(そんなに多量に飲めない)ので、不要。その代わりに、ソフトドリンク等へ内容を変更していただく事可能でしょうか?」という相談をしておりました。

その結果、当日出てきたのは・・・ソフトドリンク類(コーラ・スプライト・炭酸入りミネラル水)、チョコレートプラッタ、フルーツの盛り合わせ・・・ホテルの方のご配慮には、感謝感謝です。
そして、えっ? 何故かドン・ペリニョンも、そのままセットされてました。(^_^? 手違い?
(さすがに、ドン・ペリニョンは、遠慮して手をつけませんでしたが。)

※この記事の続きは、こちら→後編

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