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■[プチ滞在記] フォーシーズンズホテル椿山荘東京(その5)

フォーシーズンズホテル椿山荘東京 の プチ滞在記(その5)です。

連載 その1こちら から
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連載 その3こちら から
連載 その4こちら から
お花見ステイの写真集は、 こちら から

▼山県有朋による築庭から、今年で130年・・・という長い歴史を持つ椿山荘の庭園。


▼三重の塔が建つ山の麓のあたりには、幽翠池(ゆうすいち)という池もあります。


▼ふだんは、このような池となっています。


▼しかし・・・今回滞在した客室から、庭園を眺めてみましたら・・・何だか池が見えにくい・・・


▼庭園の池の付近に行ってみましたら・・・池の上に、舞台を設置する工事が行われていました。


▼舞台の正面付近の背後は、こんな感じでした。


▼何と、ここでは翌日より、3日間、いろいろな演目が楽しめる・・との事。

築庭130周年記念
目白シンラート2008 「椿山篝火舞台」と称する芸術祭で、著名な演者・演奏家による

初 日:薪能と狂言の夕べ
2日目:連琵琶と舞の夕べ (「平家物語」)
3日目:雅楽の夕べ

と3日間の舞台が予定されていたのでした。

それぞれの舞台は、椿山荘でのコース料理+舞台鑑賞用の特別席が用意され、(日&席のグレードにより)\14000.-~\30000/一人 で販売されていました。ホテルの宿泊がついたプランもありました。

ホテル滞在中、ライトアップされた夜桜や三重の塔が美しい夕景・夜景も楽しんでましたので、こんな自然に囲まれた素敵な雰囲気の舞台の本番を観ないまま、ホテルをチェックアウトするのが、とてもとても残念でなりませんでした。

中でも、水曜日におこわれる雅楽の演奏会は、生演奏は未経験でしたので、とても気になり気になり・・・・
当時、咲き始めであった八重桜のその後も 気になり気になり・・・

幸いお仕事が比較的暇な時期でしたので、フレックスタイム制度を利用して早めに退社し、再度椿山荘の庭園を訪れたのでしたー。友人も、舞台が始まる7時45分頃ならば、仕事帰りに駆けつけられそう・・・という事で、一緒に庭園で雅楽を楽しむ事に。(^_^

あいにく、舞台を真正面から楽しめる飲食つきの席のチケットは完売。
最悪舞台が見えなくても、庭園の片隅で音が聴ければ~という思いで、椿山荘の庭園を再訪問しました。
友人を待つ間、庭園の八重桜を楽しんだり、ル・ジャルダンでパンを買ったり、ショップでお土産を買ったりしてました。


▼ホテルをチェックアウトして4日後・・でしたが、ソメイヨシノの桜の花は残ってました!

池の上に花びらが浮かんでいて、いい雰囲気!o(^o^)o

当日は、曇り空な日でしたが、この日は、池の上の特設舞台で演奏を楽しめたので、良かったです。
(初日の薪能&狂言の舞台は、雨天により、椿山荘の建物内の会場にて演目が実施されたそうです。)

黄色く囲った部分あたりに、舞台鑑賞用の座席が並べられていました。

ちなみに、三重の塔へと向かう道は、左回りも右回りも、イベント期間中の夜は完全に立ち入り禁止となってました。
座席の真後ろにはチャペルが建ってますから、正規の座席券がない場合、立ち見で舞台を楽しめる場所は非常に限られていました。私たちも、立ち見で舞台を離れたところから横から覗き込む感じとなりました。

▼ああ、哀しいかな。夜の舞台の写真は、上演前のこの写真しかありません。
手持ち撮影で、思いっきり手振れしちゃってます。(^^;

あとは、昼間の写真をご覧いただいた皆様に、その舞台の光景をご想像いただきましょう。


椿山荘の庭園の自然に囲まれた舞台は、それはそれは幻想的で大変美しかったです。
すぐ背後には、ライトアップされた満開の夜桜、そして見上げればライトアップされた三重の塔。

そこに、椿山荘でまもなく結婚式を挙げられるご予定の2組の和装のカップルが登場し、舞台の両脇にある篝火の火入れが行われました。近くの池の静かな滝音に加え、篝火がパチパチと燃える音が加わった中、古典的な雅楽の演奏が開始されました。

舞台に登場するのは、平安時代の装束を全身にまとった東儀秀樹さん、そして、十二単をまとった東儀九十九さん(お母様)と東儀雅美さん(お姉様)。

背後の三重の塔+夜桜の古都のような風景と、平安貴族の衣装をまとった3人の雰囲気がとてもマッチングしていて、自分自身がまるで平安王朝の時代へとタイムスリップしたかのよう。優雅で幻想的な世界にすっかり引き込まれてしまいました。

曲目 (情報源はこちら

舞楽 陵王
調子
衣由良
灯影序
星空につつまれて
I am with You
光降る音
三つ星
鳳凰伝説
聖家族
Turandot

演奏は、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などの雅楽器による非常に古典的な雅楽の調べの演奏や舞踊からはじまり、やがて、ピアノやシンセサイザーと共に演奏される現代風なアレンジのオリジナル曲目に変わり、最後には、オペラ歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならない」・・・と、とても多彩多様で雅楽初心者にも親しみやすいプログラムで、自分たちをはじめ、観客の皆様をすっかり魅了する舞台となりました。

たまーに、上空をヘリコプター(遊覧ヘリ?)が通過して、うるさかった事だけが少々残念でしたが。(東儀さんも、MCにてヘリコプターについては、苦笑されてました。)


・・・というわけで、再訪して雅楽を楽しむというおまけ付きの、今回のフォーシーズンズホテル椿山荘東京でのお花見ステイ・・・とても印象に残る楽しいステイとなりました。(^^)


プチ滞在記の連載 おわり

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